募集要項・よくある質問 

募集要項

職種プログラマ・システムエンジニア
採用予定人数静岡本社、東京営業所 計4人
勤務地静岡本社・東京営業所
勤務時間フレックスタイム制(標準労働時間8時間)
コアタイム10:00~15:00
採用学歴大卒・院卒・短大卒・専門卒(学部学科不問)

待遇

給与大卒:250,000円
短大・専門・高専卒:225,000円
諸手当交通費全額支給
住宅手当(賃貸・持ち家支援制度有り)
児童手当
残業手当
昇給年1回(4月)
賞与年2回(6月・12月)
休日休暇◆年間休日125日以上
完全週休2日制
祝祭日
夏季休暇(5日)
年末年始休暇(6日)
有給休暇(最長40日)
慶弔休暇
保険社会保険完備(雇用・労災・健康・厚生年金)
待遇・福利厚生◆社員旅行
これまで「熱海」「吉良温泉」「甲府」「伊香保温泉」「福岡(博多)」などに行きました!

◆健康診断
年に一度健康診断を実施(窓口負担なし)。
以下のように年齢ごとに健診内容が充実しています。

◇34歳以下
・一般健康診断

◇35~39歳
・生活習慣病健診 ・婦人科健診

◇40~49歳
・短期人間ドック ・婦人科健診 ・特定保健指導

◇50歳以上
・短期人間ドック ・婦人科健診 ・脳ドック ・特定保健指導
教育制度資格取得報奨金(国家資格、ベンダー試験)
e-ラーニング研修
試用期間3ヵ月あり(待遇変動なし)

Q. 私は文系の学生ですが採用試験の受験資格がありますか。また、文系出身者でもSEやプログラマになれるのでしょうか。

A. 当社は採用に際し学部・学科の限定はしておりません。
また、当社では文学部、商学部、社会学部と言う文系出身者が、情報系学科出身者と同じように仕事をしています。
それは幅広い学部から人間性豊かな人材を求めると言う考え方から採用を情報系に限定していないためです。
確かにコンピュータの基礎知識においては情報系出身者の方がはるかに勝っているのですが、結果を出すのはずっと先のことです。
一見すると情報系出身者が総てにリードしているように思われがちですが、文系の出身者がいることによって情報系出身者の考え方に幅が出てくると言う相乗効果もあります。
有能なSEになるためには単に技術的な知識だけでは不十分であり、コミュニケーション能力などより豊かな人間性が必要となります。
当社は情報系以外の出身者もたくさん教育してきました。
そのノウハウを活かし、個人個人に合わせた教育カリキュラムを作って指導していきます。
過去に文系出身が理由で技術力が向上しなかった社員は一人もいませんのでどうか安心して応募して下さい。

Q. 募集職種はシステムエンジニア、プログラマとなっていますが自分で職種を選択する事ができるのでしょうか。

A. SEとプログラマを定義づける場合どの学部の方にも解りやすいようにSEを設計士にプログラマを大工に置き換えて説明します。
SEと言う設計士が設計図を作り実際の建築作業は大工がやる。
つまりSEの図面に従って大工であるプログラマがプログラミングをしてコンピュータシステムと言う「家」を構築するわけです。
SEとプログラマは業務の違いであり、当社では職種の違いとはとらえていません。
技術者としてのスキルを高めていく過程で、プログラマ、SEと成長していけるよう、
まずはプロジェクトの要員としてプログラミングの仕事を何年間か経験し、技術的な専門性を身に付けてもらいたいと思います。

Q. 情報処理技術者やITパスポートなどの資格は採用の際に重視しますか。

A. 資格は採用条件には含まれません。
新卒者の採用に関しては、資格の有無より試験の出来不出来が判定の対象になります。
しかし、同じような実力の場合は、在学中に資格を得た人をそれだけ頑張って勉強したと言う評価となります。
ですから資格はないよりある方が有利であることは間違いありません。

Q. 教育制度について教えて下さい。

A. 当社では新人教育を入社後4月から6月にかけて実施しています。
入社前の研修は特に行っておりませんが、意欲があれば直接来社して担当者から指導を受けたり、短時間の講義を受けたりもできます。
入社後の研修では出身の学部に関係なくコンピュータの知識や技術者としてのスキルを身に付けられるようにカリキュラムを組んでいます。
7月以降はOJTが中心になります。経験豊かなSEか上級プログラマが一人専任で指導にあたります。
実際に進行しているプロジェクトの一員として業務の中で勉強して行きます。
当社ではできる限り複数の教育担当者の下で様々な開発業務を経験する事により自分のカラーを自分自身で打ち出せるような技術者に教育して行きます。

Q. 企業の業務系のソフトウエアを開発する会社だとお話されましたが、主にどんな業務のソフトウエアを開発するのですか。
またそれはどうやって開発しているのですか。

A. 基本的にはお客様の要望があれば可能な限り何でもやると考えて下さい。
私たちの仕事はシステム構築にあたってお客様の業種や業務を選ぶことができません。
どんな業種の人がどんなシステムを作ってくれと言ってくるか解りません。
たとえば今魚屋の仕入れ販売関係のシステム構築を依頼されたとします。
当社には魚屋に勤務した経験のある社員はいませんから魚屋の大将から魚屋の業務について話を聞かなければなりません。
実際の業務が理解できなければコンピュータシステムなど構築する事はできません。
魚屋のシステムが終わったら、次は運送会社の物流システムの構築かもしれませんし、商社の財務管理システムかもしれません。
その都度私たちはお客様の業務を把握し、お客様の要望に正確に答えるにはどのようなシステム設計をするべきかを考え、開発スケジュールを決めて行きます。
さらに実際に稼働してからのアフターフォローもあり、ここまでやってやっと一区切りとなります。

Q. SEとプログラマの技術職しかないとのことですが営業は誰がやるのですか。

A. 当社には営業専門職がないだけで営業をしていないわけではありません。
コンピュータシステムの構築は一度きりの開発でその後改善や拡張が全くないと言うことはほとんどありません。
開発したシステムが大きければ大きいほど改善や拡張が頻繁となります。
その際発注がくるのは最初の開発が失敗でないかぎり最初に担当したSEに指名がかかります。
いわゆるSE営業ですね。
さらに当社の場合、大手企業の取引先が多いため頻繁にシステムの開発要請があります。
またコンピュータメーカー系のソフト会社との間に長い間の開発実績があり、ここから発注される業務は当社の開発業務全体の3割ほどになります。
これらの大口取引先には総て個別の担当者が当てられおり、開発業務をしながら次の開発の発注を受けるSE営業を行っています。
当社も創業当時は取引先が二社ほどだったのですが、様々な開発業務を手がける内に少しずつ業界内でその働きぶりや技術力が認められてきて今日のような取引先の数になってきました。
この技術力の確かさが最大の営業力と言えます。

Q. 学校で学んだプログラミングの知識を役立てることができますか。

A. もちろん可能です。 情報系の学部に在学中の方はより専門性の高い勉強をしていると思いますので、新人研修後は現場で即戦力となることも可能です。
また、当社では入社後もオンライン学習サービスやe-ラーニングを活用し多くの言語を身に付けることができるように社員教育を行っていますので、学校で得た知識だけにこだわる必要はありません。
学校で得た知識より、入社してから学ぶことの方が比べものにならないほど多いですので、入社後も勉強を続ける意欲を持ち続けて頂きたいと思います。

Q. 主にどんな言語やツールをこなせればよいのですか。

. お客様やプロジェクトによって開発言語は違いますが、Java言語での開発はとても多いです。
WEB系のバックエンド開発ではJava以外にもASP.NETを使用しています。
フロントエンドはAngularやReactでの開発が多いです。
最近はクラウド上にサービスを構築することが一般的ですので、AWS(Amazon Web Services)や、GCP(Google Cloud Platform)の技術も利用します。
ローコード開発の機会も増えており、OutSystemsでの開発も行っています。
様々な開発言語や技術を習得することで、フルスタックなエンジニアに成長することが可能です。

Q. 職場の雰囲気を教えて下さい。

. コンピュータ業界は進捗の速度が非常に速く、新しい技術や情報が洪水のように押し寄せてきます。
私たちはそれに対処すべく勉強し続けなければなりません。
今C言語を身につけているからと言って未来永劫それ一つだけで生きて行くことはできないと思います。
技術者を志した以上、生涯勉強だと覚悟しなければならないと思います。
勉強することをやめた途端に技術者ではなくなると言っても過言ではありません。
ですから会社としては社員には仕事以外の負担をなるべくかけたくないのです。
社風は自由です。
服装も髪型も自由ですし、役職名も使いません。
社長を含め全員が、○○さんです。
命令形の口調で話をする管理職もいませんし精神主義を高揚させるためのセレモニーのような朝礼や会議もありません。
フレックスタイムを導入していますので、月の基本労働時間を満たせば、10時に出社し15時に退社することも可能です。
技術屋の会社ですから技術の優劣での差はポジションにも俸給にも反映しますが技術以外の人間性に優劣を付けることはありません。
ですから技術者指向のみなさんにとっては余分なプレッシャーがない分だけ居心地は決して悪くないと思います。

Q. 将来株式を上場する事は考えていますか。

A. 新興の株式市場の登場で当社のような事業規模の会社でも株式の店頭公開や上場がまったくの夢物語ではなくなった事は事実です。
当社としても大変励みになる事だと思います。
設備投資や事業規模の拡大、あるいは他分野への進出を想定した時、
今までは銀行以外に資金の提供を受ける方法がなかったのですから不特定多数の一般投資家から資金提供を受ける事が可能であると言うことは大変素晴らしい事だと思います。
ただ、当社の時間をかけてもいいから有能なSEを育てたいと言う企業理念が収益至上主義のような投機的なイメージの強い市場とマッチするのか、
それはなかなか難しいのではないかと思います。
今は足場を固めしっかりした人材を育てることが最も大事なことだと思っています。

. 今後の会社の発展について、どのようにお考えですか

. 当社は開発業務をしながら次の開発の発注を受けるSE営業を得意としていますので、現在の大手取引先との関係を大事にしながら、新しい取引先との関係も築き、発展して行ければと思います。
近年の社員数と売上規模の増加は目覚ましいものがありますので、会社が成長し続けるためにも、社員教育と職場環境の整備が重要だと考えています。
また、当社は長年にわたりハウスメーカーの業務に携わり、業界に関する知識や経験を蓄積してきました。この蓄積した知識や経験を基に新たなサービスを生み出すことで、業界に対する価値提供に大きく貢献しています。
現在提供しているクラウドサービスとして、「建材物流コード」を利用した物流サービスがあります。このサービスは、建材物流における多くの課題を解消するために提供されています。
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エス・ディー・シーは、今後も多種多様な業界と仕事をする中で知識・経験を積み、身近な課題解決をしつつ、最終的には自社サービスという形で大きな課題を解消し、社会に貢献していくことを目指します。

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